本文へスキップ





 K HOUSE

群馬県館林市 敷地98u 延床面積148u RC+木造 夫婦+子供2人+両親  事務所+住宅 竣工1999年

29坪の三角地に建つ −道路と道路に挟まれた僅か29坪の三角地 周囲からの視線を遮りながら開放的に暮らすー

テレビ朝日「渡辺篤史の建もの探訪」1999年10月2日放送 <裏話

西側外観 全長21.6m 1階部分RC造/2・3階部分木造 

道路と道路に挟まれた三角地に建つ6人家族のためのコンパクトな住まい(一部事務所)です。
開口部は極力少なくし東西道路からの視線や騒音を遮断しています。またこの地域特有の冬の北風や西風も防いでいます。そのため外部に対して閉じていますが、建物中央の中庭からたっぷりの風と光を呼び込んでいます。まるでショートケーキのように転倒しやすい形状のため1階をRC造とすることで構造強度を確保しています。建物先端にはシンボルツリーのヤマボウシが植えられどの部屋からも緑が楽しめます。建物も三角形のため見る方向によって大きさが変わります。ちなみに上の写真が一番大きく見えます。