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                    KAZ建築研究室 一級建築士事務所 住み手の方と共に「楽しい家」づくりを目指す敷居の低い設計事務所です

事務所名  KAZ建築研究室 (カズケンチクケンキュウシツ)

登 録   一級建築士事務所 群馬県知事登録第2127号

代表者   小磯一雄

所在地   〒374-0033 群馬県館林市堀工町963−5 →アクセス

phone    0276−75−1701

fax      0276−72−1705

設 立   1989年7月

建築士賠償責任保険加入済

■ KAZ建築研究室は20年以上の経験と実績を持つ建築設計事務所です。
  事務所内には資料はもちろんですが、私の好きなモノがたくさん置いてあります。
  すぐ隣には愛車miniの姿も見えます。そんな大好きなモノに囲まれて仕事をしています。
  設計している建物のほとんどが住宅(別荘・店舗併用・事務所併用も含む)です。
  設計事務所というと「敷居が高いイメージがある」という話をよく耳にしますが
  全くそんなことはありませんので、お気軽にご相談ください。

■ より多くの方に家づくりを理解して頂くためにオープンオフィスを行っています。

■ 完成すると建て主のご理解ご協力のもとオープンハウスを行っています→コチラ
  尚、オープンハウス日程に都合がつかない場合は個別見学も可能ですのでお問い合わせください。

■ 現地勉強会:完成したお宅に伺い実際に建物を見ながら、クライアント側のお話を聞くことができます。

<業務内容>
新築・リノベーション・インテリアデザイン・家具デザイン等まで設計から監理まで一括して行います。

家が出来上がるまでの主な流れです。
@ 基本設計:建て主との打ち合わせ内容を基に、基本となるプラン・外観などをデザイン創造します。(2〜3ヶ月)
       (建て主との打ち合わせは家の基本を決める大切なことですからなるべく多く行います)
A 実施設計:基本設計が決まったらそれを基に、細部の打ち合わせを行いながら詳細図面を描きます。(2〜3ヶ月)
       (この時期には詳細図面を見ながら建て主と細部の打ち合わせも行います)
B 見積り依頼:実施設計図書を基に、数社の施工会社に見積りを依頼します。(約1ヶ月)
C 見積書の比較検討:見積書のチェック・会社別の比較検討書を作成し、建て主と共に施工会社選定を検討します。
                                                (約1ヶ月)
※ 減額案の検討:1回目の見積りが予算オーバーの場合は、建て主と共に減額案・調整案等を検討し、
          施工会社に再見積りを依頼します。
E 施工会社の決定:比較検討書・見積書・会社概要資料などを基に最終的な1社を決めます。
F 工事請負契約の締結:三者(建て主・設計者・施工会社)立ち合いのもとに行います。
※ 建築確認申請:工事金額が確定しプランが変更なしとなった段階で役所に提出します。(約1ヶ月)
G 工事監理:工事が始まり、実施図面の通りに現場が進行しているかのチェック・打ち合わせ・指示をします。
       (この時期には建て主との打ち合わせは現場で行います)              (約5ヶ月)
H 竣工引渡し:工事が終了し、完了検査(建て主・当事務所・役所)を行った後に建物が引渡しとなります。
        もちろんこれで終わりではなく、引越し後もお付き合いはずっと続いていきます。

<設計監理料>
目安としては、工事費のおよそ10〜15%とお考えください。
建設地や構造・規模によっても変わりますので、具体的には計算書を提示いたします。
設計監理料は、契約時・基本設計時・実施設計時・上棟時・完了引渡し時の5分割払いです。
           

<業務エリア>
群馬県・栃木県・埼玉県・茨城県・千葉県・東京都などの関東圏。
その他の地域でも業務実績がありますのでお気軽にお問い合わせください。

<これまでの住宅の工事費>
設備・構造・規模等により異なりますが、平均すると67万/坪くらいです。
建物本体工事費では2000万円台〜3000万円台の間が比較的多いです。
但し、工事費については地盤強度や敷地条件で大きく変わる場合もあります。

<これから家を建てる人へのメッセージ>
残念なことに現在では、家は「つくる」時代から「買う」時代になってしまっています。
しかし、敷地条件・家族構成・住まい方・住み手の感性は皆それぞれ違います。
ですから本来は同じ家が幾つも出来るはずがないのです。
また、良い条件の敷地を選ばなくても(高価になるので)、建物側でカバーできますから、
その分を家づくりに充てるという考え方もあります。
とにかく、周囲の蔓延した情報に惑わされずに、住まいに対する既成概念を取り払い、
自分たちには何が必要なのか?
どう住まうのか?
という原点に戻って、これからのライフスタイルをイメージしてください。
せっかく大切な自分たちの住まいをつくるのですから!

<住宅を設計する上で大切にしていること>
大震災以降「家庭内のコミュニティ」や「地域のコミュニティ」が重要視されていますが、
これは今までの意識がどれだけ希薄だったかということを表しています。
「家」は唯一家族が顔を合わせる場ですから「家族を感じる」という要素が必要だと思います。
利便性やプライバシーを重視するだけでなく、自然・家族の気配・料理の匂いなどが感じられるような
開放性も重要ではないでしょうか。
そして、何よりも「気持ちよくくつろぐ空間」であること。
これによって家族を包み込むものが「家」だと考えます。

そして、せっかくつくる家なのだから「楽しく住まなきゃ!」と思います。
大人も子供もワクワクするような空間を常に考えています。
建て主との打ち合わせ内容を踏まえて自分が住み手になり代わって想像を巡らすのです。
「ここから月や星が見えたら気持ちいいだろうなぁ!」とか
「ここからも子供たちの気配を感じられたらいいだろうなぁ!」などと。
いつも、そんなふうに考えながら提案しています。

●まずはお気軽にご相談ください→コチラ